パソコンの電源を切る時、『更新してシャットダウン』など、出てくる時があると思います。
何かと出てくる、Windowupdate。そもそも、Windowとは何か?
今回は簡単に説明します。
〇Windowsってなに?
Windowとは、OSを呼ばれる基本ソフトウェアです。
OSは、何をしているかというと、
パソコン本体(機械分、キーボードやマウス、ハードディスクなどの触れるものやプリンタ―などの周辺機器も含め)と応用ソフトウエア(WEBブラウザ・GoogleやYotubeなど様々な機能を持ったものが有り)を繋いだり、管理したりしてくれており、パソコンの電源を入れるとまずOSが起動します。
私が勉強した時に教えてもらったこととして、パソコンは、Windows(OS)なければ、ただの箱!そんな言われ方をしておりました。
OSは、Windowsだけはなく、実は、スマホの、よく聞くandroidもOSの一つなんです。
もちろんMacOS、iPhoneにもIOSが入っており、機械部分とソフトウェアを繋いだり管理したりしています。
ここで大事なのは、OSは繋いだり、管理したりするだけなんです。
じゃあ、Yotubeを見たいとなったら、OSだけでは何もできません。
必ず、それぞれの機能を持った応用ソフトウェアがないとパソコンを私たちは活用できない仕組みとなってます。これもパソコンでもスマホでも同様です。
応用ソフトウェアの例として、表計算(エクセル等)、文書作成(ワード等)、電子メール(Gmail等)、Web閲覧(edge、Googlechrome、スマホであればsafari等)、ウィルス対策(ウィルスバスター、マカフィー等)等々をパソコンにインストールすることによって、私たちが活用できる形になります。もちろん、最初から応用ソフトが入っていることも多いのであまり意識されないかとは思います。
インストールとはパソコンに応用ソフトを組み込むこと。
スマホならば何気にダウンロードして入れているアプリが、インストールにあたります。
そして、インストールを管理してくれているのがWindows・android(OS)というわけです。
例えば、Wi-Fiにつなげたり、プリンタのドライバを最新のものにしてくれたり。ネットワークを制御したり。Windowsにはウィルスソフト(Windows Defender)の機能あり、ウィルスから守ってくれています。
Windows(OS)は毎週新しいものに更新されます。これが良く聞く、Windowsupdate!
スマホでも時々、システムの更新とメッセージが来ますよね。
セキュリティや不具合を直したり、新しいドライバを更新したりしてくれてます。
(ドライバとは、プリンタなどの周辺機器が動くよう作られたソフトウェアの事で、周辺機器をパソコンに繋げると使えるようになるのは、毎週のWindowsアップデートで最新のドライバを更新してくれているからなんです)
ですので、Windowsupdateや、スマホの更新は、極力先延ばしにしない様にしましょうね!
事務員